そこは、都心に通うサラリーマンにとっては思わぬ穴場でもある。
それだけに、不動産としては人気が出ていて、どんどん高くなっているのが現状だ。

人が多く集まるところには、店も多く集まる。
お金が回るから、町が活気付く。
町が活気付くと、自治体も豊かになって、住民サービスも充実してくる。

そんな守谷での賃貸暮らしは、ある意味とても気ままで気持ちがいい。

もちろん、小生は都心に行くことはあまりないのだが、町の活気の中で暮らすという気持ちよさは味わうことができるのだ。

しかし、そう考えてみると守谷に近かった取手市戸頭での暮らしは、もっと気ままだったかもしれない。

守谷に比べると、ワンランク家賃が安いし、同じ家賃ならばワンランク上の部屋を探すことができるのだ。

ちょっと足を伸ばせば守谷の賑わいを味わえるし、守谷にこだわらなくても十分に賑やかだったりする。

今は守谷での気ままな賃貸暮らしを楽しんでいる小生だが、もしかするとまた戸頭での生活に戻る日も来るのかもしれない。

そんなふうに、気ままに住むところを選んで生きていけるというのは、まさに賃貸ならではのライフスタイルであろう。

まさに、気ままな賃貸暮らしそのものなのだ。