小生、茨城県は守谷市というところで気ままに賃貸暮らしをしている。
なぜ自分の持ち家ではなく、賃貸にこだわって暮らしているのか。と問われることもしばしばあるのだが、そこには人それぞれの想いがあるのだ。
人が生きていく限り、絶対に必要になるのが衣食住であり、その中でも雨露をしのぐ「住まい」というものは大切なものである。
それだけに、人は人生を重ねて行くうちに住宅というものへのこだわりがたくさん出てくる。プライドだってある。
そして、状況に応じて自分の持ち家、会社の用意してくれた社宅、賃貸の家といった選択肢の中から選んでいくことになるのだ。
経済的に余裕のある人は、自分で家を建てるのもいいと思う。なにせ、一国一城の主と言うのは、男にとっては一つの夢だ。
小生も男ではあるが、なんといっても賃貸を選ぶ。経済的に苦しいというわけでもないのであるが、住まいは賃貸なのだ。
なぜならば、持ち家と違って賃貸生活というのは、ひとつの土地に縛られず、一度建ててしまった家が古くなると言う心配も必要がない。
賃貸ならばその時その時の気分や、家族構成、仕事の都合といったことに合わせて住まいを替えるということができる。
だからこそ、小生は自分の住まいを茨城県のある時は取手、ある時は守谷に置き、フレキシブルに暮らしているのである。
住まいを持ち家にするのか、賃貸にするのか。そこには、人生観や価値観というものが反映されるのだ。
もちろん、小生の生き方を人に押し付けるものではないし、人それぞれに事情というものを抱えているものである。
ただ、小生のような考え方を持って住宅や住みかを眺めて見るということもまた一つの人生観というものかもしれない。
そんな賃貸生活の一端を、このページを借りてご紹介していきたいと考えている。
これまでに茨城県取手市や利根町などで気ままな賃貸生活を選んで生きてきた小生が、これまでたどってきた賃貸ライフと、
現在腰を落ち着けている茨城県守谷市での気ままな賃貸暮らしについて、思ったことや気づいた事などを綴ってみたい。
そして、おそらくこれらの情報は、守谷エリアや小生が以前住んでいた取手市戸頭で部屋を探している人にとっても、
そして持ち家にするべきか、それとも賃貸で暮らし続けるべきかということに悩んでいる人にとっても、
ひとつの人生のあり方を提示することができるかもしれないと考えている。
さらには、小生が住んできたエリアの情報を提供するとともに、少しでも部屋探しのヒントが提供できればと思っている。
せっかくの機会なので、小生の知る限りの話を書いていきたい。参考になれば幸いである。2013.3.29更新
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